ToDo管理 with Remember the Milk(RTM)
タスク管理にRemember the Milkを使ってみる。Googleカレンダーとical@macに取り込めるのでメモ。
■Remember the Milk(RTM)
http://www.rememberthemilk.com/
ToDoを管理できるWebサービス。多機能。日本語サイトも上がっている。
いくつか「リスト」を用意してグループ分け可能。デフォルトでは受信箱、仕事、個人、勉強、送信済みの5つが用意されている。メール経由で登録すると受信箱に入るようだ。
個々のToDoは「タスク」として登録。期日の他、URLや地図、リピートなどいろいろ設定可能。
タスク毎にタグがつけられるのが素敵。
ical, Google Calendarの他にtwitterやgmailなども連携できる。
■Google Calendarとの連携
1. RTM提供のGoogle Calendar Widgetを使う方法
・特徴:
Google Calendarの日付の横にチェックマークが追加される
チェックマーククリックで期日のタスクが表示できる
・長所:
Google Calendar上からRTMのタスクを追加・更新できる
カレンダーに予定が追加されないので画面がすっきりする
・短所:
クリックしないと表示されないので一覧として眺めるには不向き
モバイルで見えない
この場合は2.の方法で。
まずGoogleにログインしておく。
RTMトップページの下の方にある「サービス」
http://www.rememberthemilk.com/services/
から、"Remember the milk for google calendar"を選択。Ready to Add It?から追加。
ログイン画面が出てくるので適宜入力のこと。
Google Calendarを参照すると、日付の横にチェックマークが追加されており、クリックするとその日が期日のタスクを見る・追加・編集できる。
2. icalendar形式で追加
・特徴:
RTMの個々のタスクが期日に応じてそれぞれ予定として追加される
・長所:
他の予定と並べて一覧で見ることができる
モバイルで閲覧可能
・短所:
予定が多いと画面が見にくい
パスワードはかからないので、URLを偶然誰かが見つけたら閲覧される
RTMにログインした状態で、設定-全般よりプライベートアドレスをオンにする。
(偶然誰かがURLを見つけてしまったら閲覧可能なので注意)
ログイントップページから「タスクを見る」でリスト・タスク表示させ、icalendar形式にエクスポートしたい
リストを選択、右側の「icalendar(イベント)」のリンクURLをコピー。
Google Calendarを開き、「他のカレンダー」-「URLを追加」で先程のリンクURLの末尾に"/events/"を追加。
(/events/を追加しないと更新がされない)
1, 2両方設定しておくと、一覧で見ることができて変更も可能なので便利。
■icalendarに追加
RTMの設定ページから、「情報」タブをクリックすると出てくる「iCalendar イベントサービス(すべてのリスト)」を選択。全てのリストがひとつのical形式で取り込まれる。