ToDo管理 with Remember the Milk(RTM)

タスク管理にRemember the Milkを使ってみる。Googleカレンダーical@macに取り込めるのでメモ。


Remember the Milk(RTM)

http://www.rememberthemilk.com/

ToDoを管理できるWebサービス。多機能。日本語サイトも上がっている。
いくつか「リスト」を用意してグループ分け可能。デフォルトでは受信箱、仕事、個人、勉強、送信済みの5つが用意されている。メール経由で登録すると受信箱に入るようだ。
個々のToDoは「タスク」として登録。期日の他、URLや地図、リピートなどいろいろ設定可能。
タスク毎にタグがつけられるのが素敵。
ical, Google Calendarの他にtwittergmailなども連携できる。


Google Calendarとの連携
1. RTM提供のGoogle Calendar Widgetを使う方法

 ・特徴:
   Google Calendarの日付の横にチェックマークが追加される
   チェックマーククリックで期日のタスクが表示できる
 ・長所:
   Google Calendar上からRTMのタスクを追加・更新できる
   カレンダーに予定が追加されないので画面がすっきりする
 ・短所:
   クリックしないと表示されないので一覧として眺めるには不向き
   モバイルで見えない
   この場合は2.の方法で。

まずGoogleにログインしておく。
RTMトップページの下の方にある「サービス」

http://www.rememberthemilk.com/services/

から、"Remember the milk for google calendar"を選択。Ready to Add It?から追加。
ログイン画面が出てくるので適宜入力のこと。
Google Calendarを参照すると、日付の横にチェックマークが追加されており、クリックするとその日が期日のタスクを見る・追加・編集できる。


2. icalendar形式で追加
 ・特徴:
   RTMの個々のタスクが期日に応じてそれぞれ予定として追加される
 ・長所:
   他の予定と並べて一覧で見ることができる
   モバイルで閲覧可能
 ・短所:
   予定が多いと画面が見にくい
   パスワードはかからないので、URLを偶然誰かが見つけたら閲覧される


RTMにログインした状態で、設定-全般よりプライベートアドレスをオンにする。
(偶然誰かがURLを見つけてしまったら閲覧可能なので注意)
ログイントップページから「タスクを見る」でリスト・タスク表示させ、icalendar形式にエクスポートしたい
リストを選択、右側の「icalendar(イベント)」のリンクURLをコピー。
Google Calendarを開き、「他のカレンダー」-「URLを追加」で先程のリンクURLの末尾に"/events/"を追加。
(/events/を追加しないと更新がされない)

1, 2両方設定しておくと、一覧で見ることができて変更も可能なので便利。


■icalendarに追加
RTMの設定ページから、「情報」タブをクリックすると出てくる「iCalendar イベントサービス(すべてのリスト)」を選択。全てのリストがひとつのical形式で取り込まれる。


igoogleガシェットに追加
RTMトップページの下の方の「サービス」からigoogle gadgetを追加。